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新宿駅痴漢冤罪暴行事件 原田信助さんの母親が警視庁を相手取り提訴へ

4月 25th, 2011 at 9:23 PM » コメントは受け付けていません。

主任弁護士を務める清水勉氏。90年代の薬害エイズ訴訟では中心的役割を担い、その経過が人気漫画『ゴーマニズム宣言』にたびたび登場したことでも知られる。(東京都四谷の事務所にて)  大学職員の原田信助さんが2009年12月、JR新宿駅にて、通りすがりの大学生グループに痴漢の容疑をかけられて激しい暴行を受けたり、警察による冷徹な取調べが理由で自らの命を絶った、いわゆる「新宿駅痴漢冤罪暴行事件」。10年12月に当サイトで報じたところ(記事参照【1】、【2】、【3】、【4】)、4回の連載を通して5,000件を超えるリツイートがつくなど多くの反響があった。事件の背景に新宿警察署のきわめて強引な捜査や、現場となったJR東日本の不適切な対応があったことは既報の通りである。  警察の取調べに強い疑問を持った遺族の母・尚美さんは、裁判所を通して当時の警察の取調べ調書の開示請求を行い、その調書が昨年12月に開示された。この結果、痴漢の「被害者」を名乗っていた女子大生が、信助さんを犯人と「見間違えた」と証言していることが判明している。新宿警察は被害者の証言もないままに信助さんを痴漢犯として書類送検したことになり、組織的な犯人でっちあげの可能性が極めて高くなった。  そんな中、母・尚美さんは警察庁を相手取り、国家賠償請求の提訴をこのほど決断。その記者会見が4月26日15時より、弁護士会館(東京都霞ヶ関)5階で行われるという。 続きを読む more »